令和7年1月1日
“あけましておめでとうございます”
◆ 巳年の令和7年(昭和100年・平成37年)が幕明け致しました。今年も皆様方の厚い信頼を頂き乍ら、現場の最前線に目線を置いて、社員と共に果敢に挑戦していこうと思っていますので、今年もどうぞ宜敷くお願い申し上げます。
◇ 正月元旦は初日の出を拝む人が、コロナ制限解除から2年経つので日本各地の名所で多くみられると思いますが、なかでも伊勢神宮の夫婦岩の中央から太陽が昇ることで有名な伊勢神宮(内宮,外宮)に再度参拝したいとも思っています。
◆ 処で、昨年の1月1日に発生した能登半島地震(マグニチュード7.6,最大震度7)から1年が経過しましたが、まだまだ復興の兆しは薄く大変な生活を余儀なくされている被災者の方々に対して、只々心を寄せている一人でもあります。
◇ それで昨年の10月には、あるボランティア活動をなされている人を通じて、生活必需品である未使用新品の急須,茶碗,湯呑み,皿等の陶器類を段ボール3箱にぎっしり詰めて被災地に送らせて頂きました。これからも必要品を提供する予定にしていますが、復興が早まって一日でも早く被災者の皆様が元の生活を取り戻して欲しいと願っている一人でもあります。
◆そして我が社の今後の見通しでありますが、建設工事においてインフラ整備が中心となって、杭木を使用しない工事が増加しており、我が社にとってはアゲンストの風が強くなっていく事が判ってきたので、小刻みに取引先数を増加させて、地盤を固め着実に前進していくことを契りと致します。