社長コラム

令和6年9月1日

◉ 1年後(2025年)の9月に、第20回を数える記念すべき“世界陸上”(陸上競技世界選手権大会)が東京で開催されるが。

◎ これは日本では1991年東京大会、2007年大阪大会以来3回目の開催になり、まさにオリンピック,サッカーワールドカップと並んで世界三大スポーツイベントの祭典である。

◉ 3年前開催された東京オリンピックは、コロナ発症と政治汚職がまん延して、さわやかなスポーツが汚されてしまったが、来年の“世界陸上”は素晴らしい大会になる事を祈りたいし、東京国立競技場の入場券を手に入れたいと思っている。

◎ 処で、日本で初めて開催された1991年の“世界陸上”東京大会記憶を辿っていけば、男子マラソンで日本の谷口浩美選手が金メダル、女子マラソンで日本の山下佐知子選手が銀メダルの快挙を成し遂げた時であり、そして「男子走り幅跳び」でアメリカのマイク・パウエル選手が8m95cmの世界新記録を樹立した大会でもあった。そして、この記録はメキシコオリンピックで不滅の記録とされたポブ・ビーモン選手の8m90cmの記録を破ったもので、今持って破られていない。更に列記すると、この時同じくカール・ルイス選手も8m91cmを跳んだのだが、連勝記録を65でストップされた大会でもあった。

◉ そして、また今年のパリオリンピック大会では、男子棒高跳びでスウェーデンのデュプランティス選手が6m25cmという途てつもない高さのバーを跳んで世界新記録が生まれたが。

◎ 来年の“世界陸上”東京大会、どんなドラマが待っているのか興味津津である。世界最高峰のスポーツの祭典、ファンを感動のるつぼにさせていくこと必須である。

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