社長コラム

令和5年4月4日

◇ 令和5年度がスタートしたが、スポーツ観戦を人生の糧としている小生、先月行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝出来た余韻がまだまだ鮮明に残り、他のエッセイの走り書きに目が届かない状態で居る。本当に素晴らしかった。日本中がそして世界中の野球ファンがどれだけ熱狂したことか!!どれだけ興奮したことか!!

◆ なかでも、アメリカ・マイアミで行われた日本対メキシコの準決勝の試合で、9回表まで日本がメキシコに4対5で負けていたが、その9回裏の日本攻撃で大谷の2塁打、吉田の四球で一塁ランナーを周東に変え、そしてずっと打撃不振に喘いでいた村上が値千金の2塁打を放って2者が生還して逆転勝利に導き、決勝進出を果たしたことであろう。観ていた人からは感涙に浸ったとよく耳にした。本当にすごかった!!

◇ そして、アメリカとの決勝戦、メジャーの第一線で活躍しているアメリカの超一流選手が集うメンバーに、日本の投手陣が踏ん張り、大谷選手の二刀流の大活躍で他の選手を引っ張り3対2で勝って3回目の優勝を飾ったこと、それは日本にとってかけがえのない無尽蔵の“宝物”になったかも知れない。

◆ 栗山監督をはじめとして、全選手、そして関係頂いたスタッフの皆様方に“感動と興奮”をありがとうと感謝を捧げたい。

 

 

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