社長コラム

令和4年5月1日

◆ 今年7月、アメリカ・オレゴン州(州都はバラの都として有名なポートランド)で“世界陸上”が開催されるが、陸上競技ファンの一人として今から待ちわびている。

◇ “世界陸上”と言えば、第1回大会が1983年フィンランドのヘルシンキで開催され、4年毎にローマ,東京と開催され、その後1993年のドイツのシュットガルトから2年毎に開催されて、通常であれば昨年2021年開催となっていたが、コロナで東京オリンピックが1年延期となって、昨年7月開催された為、“世界陸上”が今年7月開催に至ったものである。

◆ 今迄の大会の中で、日本人選手が初めて金メダルを獲ったのは今から31年前の1991年東京大会の「男子マラソン」で、当時旭化成所属の谷口浩美選手である。その時は超満員で大歓声の中で、東京国立競技場のメインポールに日の丸が翻った時である。  今でもその大歓声が聞こえてくる!!偉業達成の瞬間でもあった。

◇ それから月日が経ち今回は第18回大会となるが、一番の見どころは「男子100m×4人の400mリレー」「女子1500m」「女子5000m」あたりであろう。(※選手名は、代表選考会で選出されるので今回は省略する。)

◆ テレビの実況中継に無心になる瞬間が刻々と近づいている。俄然仕事にも熱気が漲ってきた!!

 

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