令和4年3月1日
◇ 今でも昼間は都心で“新規開拓”に精を出し、休日は田舎の一軒家で畑仕事をし乍ら、山から木を切ってきて焚火をして五右衛門風呂に入って生活出来たらと思うことがある。生来の性分であろうか・・・・・。
◆ “新規開拓”は現役の時から最も力を注いできた仕事であり、全く取引がない先から取引が出来た時の爽快感は喜びと満足感を増幅させ、男冥利に尽きる達成感をもたらすものである。
◇ それはやり抜く力とやり遂げる力を持ち併せ、決して諦めない執念と行動力と営業推進の技量が裏付けされなければその実績は伴わない。正直、今までに辿ってきた新規先,既存先の延べ訪問先数は○○万先であろう。それはヒット率が1ケタ台として、当然その数字になるのである。それだけ動いてきたという事である。
◆ デジタル化が加速度的に進展していく現代社会に於いては過去のものとなっていくが、昭和,平成を怒とうの如く生き抜いた男の“証し”である。