社長コラム

令和3年2月1日

◇ 来る日も来る日も、コロナウイルス感染者関連のニュースで満杯状態だが、果たして日本経済,世界経済はこれからどのように変遷していくのか? それぞれに緊急経済対策が講じられる中、感染者数は依然増加の一途を辿り、医療崩壊が現実味を帯び死亡者は増加して、失業者の急増で困窮者が著しく増加していく現状、その深刻さは日増しに深まっている。

◆ 正しく、1,929年10月29日のニューヨーク株式市場の大暴落で始まった“世界大恐慌”、その再来が近づいていると観る!!

◇ それは、これからもコロナウイルスと併存していくことになり、従来の経済復興対策では全く通じないし、新生活様式の中での改善策を如何にスピード感を持って実施,実行,浸透させていくかにかかってくるが、当面は試行錯誤の繰り返しで回復の目途は相当遠いと判断するからである。

◆ 我が社においても、今期(R2.8.1.~R3.7.31.)5カ月経過で、売上高が前期比▲51百万円減少した。営業強化と経費節減は基本的指針であるが、これから正念場を迎える事は否めないハードルである。

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